漫画「宇宙兄弟」の中で”3次元アリ”という考え方が出てきます。
1次元アリは前後にしか進むことしかできません。もし、その線上に石が置かれていたらそのアリはそれ以上前に進むことはできません。
前進するためには横に移動して石を避けることで解決できます。これが2次元アリです。
次に目の前に壁が立ちはだかります。すると2次元アリは身動きできなくなります。どうすれば前進できるのかというと壁を登ればいいのです。これが3次元アリです。
次元が大きくなるについれて自由度が大きくなり、一見困難だと思われることも意外と簡単に解決できます。
これを私たちの生活で考えてみると、1つの考え方にこだわっているとその考え方で解決困難なことが生じた時それ以上前に進めなくなってしまいます。前進するために違う考え方を用いる必要があります。
以前紹介した”Anything gose(何でも構わない)”という精神で物事を捉えてみると思った以上にうまくいくかもしれません。